BLOG
2023/03/02 15:01
自分のために、誰かのために楽しく作ること
市販品のような仕上がりの手作りの服
着ていて嬉しくなる服
作っていて楽しいソーイングタイムや
わくわくする布とどんなデザインにしようかと考える時間
着ていて嬉しくなる服
作っていて楽しいソーイングタイムや
わくわくする布とどんなデザインにしようかと考える時間
出来上がった時の達成感
難しくて縫いなおしたり
縫いにくくて困ったり
せっかくできたのに思ったようなシルエットじゃなかったり
そんな良いこと困ること、全部含めてソーイングが大好きです。
難しくて縫いなおしたり
縫いにくくて困ったり
せっかくできたのに思ったようなシルエットじゃなかったり
そんな良いこと困ること、全部含めてソーイングが大好きです。
ホームソーイングは家庭料理に似ている
同じ材料を使っても、プロの料理人と自分では同じ仕上がりになるはずはありません。
なんでかな…言われた通りにしたのにな‥と思っても、それは仕方のないこと
ずっと毎日技術を磨き続けてきた方と見よう見まねで同じにできる訳はなく、
ちょっとした手の動きは見て聞いてすぐに真似できるものでもありません。
ソーイングも同じことだと思っています。
同じ型紙と生地でも、市販品と同じように急に縫うのは難しいものです。
プロの料理人を目指して修行することと、美味しい料理を作れるよう料理教室に通うことが違うように、
プロを目指す道とホームソーイングを楽しむ道は違うものだと思っています。
どれを選んでもいいはずのホームソーイングで、洋裁という全枠を学ぶことがセオリーになっていることも、
難しい技術習得がメインとなっていることも、
なんでかな…言われた通りにしたのにな‥と思っても、それは仕方のないこと
ずっと毎日技術を磨き続けてきた方と見よう見まねで同じにできる訳はなく、
ちょっとした手の動きは見て聞いてすぐに真似できるものでもありません。
ソーイングも同じことだと思っています。
同じ型紙と生地でも、市販品と同じように急に縫うのは難しいものです。
私は仕事をする中でたくさんのプロの技術を近くで見てきました。
ちょっとした手の加減でぐんと見栄えの変わる縫製技術、
ライン一つの影響力と見極め、具現化の力
適応力と多くの知識
出会うたびに感動し興奮し、練習してはうまくいかず、できない自分に落ち込みました。
そして練習し、学び…その繰り返しで今も過ごしています。
色々な縫い方を知っていることが技術なのではなく、
それをきちんと使えることが技術なのだと今は思っています。
そしてそれは経験がないと100%同じにはできるはずもなく
同じような時間と努力を重ねずに、すぐに到達できるはずもないと気づきました。
料理で考えると当たり前のことなのに、ソーイングだと考えにくいのが不思議なものです。
市販品のような縫製を、同じ生地、同じ型紙であれば作れそうに感じるからです。
ちょっとした手の加減でぐんと見栄えの変わる縫製技術、
ライン一つの影響力と見極め、具現化の力
適応力と多くの知識
出会うたびに感動し興奮し、練習してはうまくいかず、できない自分に落ち込みました。
そして練習し、学び…その繰り返しで今も過ごしています。
色々な縫い方を知っていることが技術なのではなく、
それをきちんと使えることが技術なのだと今は思っています。
そしてそれは経験がないと100%同じにはできるはずもなく
同じような時間と努力を重ねずに、すぐに到達できるはずもないと気づきました。
料理で考えると当たり前のことなのに、ソーイングだと考えにくいのが不思議なものです。
市販品のような縫製を、同じ生地、同じ型紙であれば作れそうに感じるからです。
プロを目指すことと趣味を高めることの違い
プロの料理人を目指して修行することと、美味しい料理を作れるよう料理教室に通うことが違うように、
プロを目指す道とホームソーイングを楽しむ道は違うものだと思っています。
その割に、その中間を学べる場所が少ないのではないか…と感じたのが教室をはじめたきっかけです。
広く全体を知ることはとても大事なことですが、プロを目指している訳でなければ
「今これを作りたい」ということへ遠回りになっているのではないかと。
それが「洋裁って面倒」と思う原因なのではないかと。
プロになるわけではないので、そこまで深く練習しなくても、一番良い仕立てでなくても、
簡単な手法を選んでもいいのではないかと。
広く全体を知ることはとても大事なことですが、プロを目指している訳でなければ
「今これを作りたい」ということへ遠回りになっているのではないかと。
それが「洋裁って面倒」と思う原因なのではないかと。
プロになるわけではないので、そこまで深く練習しなくても、一番良い仕立てでなくても、
簡単な手法を選んでもいいのではないかと。
自分自身が「これ以外間違い」という高圧的な世界が苦手だったからかもしれません。
どれを選んでもいいはずのホームソーイングで、洋裁という全枠を学ぶことがセオリーになっていることも、
難しい技術習得がメインとなっていることも、
「楽しみ<大変さ」の構図が楽しくないなと感じていました。
文化服装学院で一通りの基本を学び、アパレル業界で就職して働いていてもそう思うのですから、
文化服装学院で一通りの基本を学び、アパレル業界で就職して働いていてもそう思うのですから、
一般の方はどうなかのかなと考えました。
もちろん、仕事の場合は最善を尽くし、最良を検討します。
その商品が素敵になることを一番に考え、生産をしていきます。
でも自分の好きなものを作る、趣味の時間。
ホームソーイングなら。
私自身の一番は「楽しく作りたい」
仕事で行なっているようなことは一旦置いておいて
それでもクオリティは落とさずに、仕立ても見栄えもよく作ることはできる。
それは長年の経験と、たくさんの選択肢を知っているからできること。
それは独学で洋服を作っていた頃の、幼い時代の自分にはできないことでした。
本を見て、その通りに作る。
それ以外の選択肢はわからないし、生地を変えた時に変更する点もわからない。
何がわからないのかわからないけど、きれいにできなくて悲しい
そんな昔の自分。
そこで「ホームソーイングとプロの世界の橋渡しがしたい」と考えました。
なぜなら、自分自身、やっぱりホームソーイングが大好きだからです。
料理教室には様々な目的の場所があり、その目的も様々です。
なぜなら、自分自身、やっぱりホームソーイングが大好きだからです。
自分にできる教室を、自分にしかできない教室を
料理教室には様々な目的の場所があり、その目的も様々です。
よりプロのような料理を目指す教室、学校のような教室、主婦の方の教室など
自分が目指すものに合わせて選ぶ楽しみがあります。
私はソーイングが大好きですが、仕事外では面倒なことはあまり好きではありません。
難しい仕立てではなく似たような表現できればそれがいいなと思いますし、
どんどん作ってたくさん楽しみたいと思っています。
ただ、プロとして仕上がりにはこだわりたいし、手作り感のあるものは好きではなく、
自分が目指すものに合わせて選ぶ楽しみがあります。
私はソーイングが大好きですが、仕事外では面倒なことはあまり好きではありません。
難しい仕立てではなく似たような表現できればそれがいいなと思いますし、
どんどん作ってたくさん楽しみたいと思っています。
ただ、プロとして仕上がりにはこだわりたいし、手作り感のあるものは好きではなく、
市販品のような見栄えとできた時のトキメキにこだわって作り上げたいと思っています。
そして、その対象は身近な人や自分。
喜んでもらったり、作る時間を楽しんだり、作りあげる達成感を感じることも
目的になっています。
じゃあ、そんな暖かく楽しいことだけに重点を置く場所を作れないかと考えました。
家庭料理にはそれぞれの味があっていい、基本はあるけれど正解はあるようでなく
自分が気に入って楽しめればいいのだと思っています。
基本の作り方があり、それを知ってアレンジする。
その楽しみがあればいいと。
難しさ=素敵さ ではなく
良い仕立て=良い服 という単純構造でもない
それは作り手側の考えではありますが、
使う方が決めることであり、絶対ではないと
楽しく作れること
着て、使って嬉しいこと
そのお手伝いにこれまでの経験を生かしたいと思っています。
自分に合った教室を選ぶこと
このように、洋裁教室と一口に言っても、多くの種類と先生がいらっしゃいます。

そして、その対象は身近な人や自分。
喜んでもらったり、作る時間を楽しんだり、作りあげる達成感を感じることも
目的になっています。
じゃあ、そんな暖かく楽しいことだけに重点を置く場所を作れないかと考えました。
家庭料理にはそれぞれの味があっていい、基本はあるけれど正解はあるようでなく
自分が気に入って楽しめればいいのだと思っています。
基本の作り方があり、それを知ってアレンジする。
その楽しみがあればいいと。
難しさ=素敵さ ではなく
良い仕立て=良い服 という単純構造でもない
それは作り手側の考えではありますが、
使う方が決めることであり、絶対ではないと
楽しく作れること
着て、使って嬉しいこと
そのお手伝いにこれまでの経験を生かしたいと思っています。
自分に合った教室を選ぶこと
このように、洋裁教室と一口に言っても、多くの種類と先生がいらっしゃいます。
ご自身の目的に合わせて選ぶのが、自分自身の上達の一番の近道だと思います。
例えば縫製が一番なら縫製出身の先生
パターンならパタンナーの先生
全体を…という場合は学校が一番適切なのかもしれません。
全体を順番に知っていくカリキュラム、経験があります。
そんなところも料理に似てるな、と
私自身は自分にできる料理で誰かの役に立てる道を探していこうと考えています。
