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2023/03/01 03:12
1:パターンの確認・準備
・パターンには全て縫い代が含まれております。一番外側の線で切り取ってご使用下さい。
・必ずスティックのり、もしくはメンディングテープで貼り合わせて下さい。・貼り合わせ線に沿って、貼り合わせは丁寧に行いましょう → パターンの貼り合わせ方
※液体のり、セロテープは紙が縮むため避けます
※数ミリの貼りズレが全体の寸法を大きく変えることがありますので、丁寧に貼り合わせましょう。
例えば身頃で幅2mmずれると、全体で8mm大きくなってしまいます。
・「わ」の場所、枚数を確認し、生地を広げて型紙を大まかに配置してみます
・裁断後のはバイアス部分やカーブ部分も多く、伸びが生じやすいです。
生地の重みで伸びてしまいますので、ぶら下げて持たず、平らな状態で持ち運びます。
白物生地は汚れが目立つので、取り扱いに注意します。
※数ミリの貼りズレが全体の寸法を大きく変えることがありますので、丁寧に貼り合わせましょう。
例えば身頃で幅2mmずれると、全体で8mm大きくなってしまいます。
2:生地の準備
・天然繊維の場合、必要であれば水通しや地の目通しを行います。
・生地の歪みがある場合は、地直しをします。
※生地には「縦と横」があります。耳がある部分を横に置き、並行に走っているのが縦です
※型紙の地の目(矢印)を確認し、生地の方向も確認しておきます
3:裁断前の確認
その際、大きなパーツから配置していきます
・柄合わせ、柄の向き、毛並みのある生地は、裁断の方向に注意します
・一枚ずつ裁断する際には、型紙を反転させることを忘れないようにしましょう
・一枚ずつ裁断する際には、型紙を反転させることを忘れないようにしましょう
・裏表がわかりにくい素材の場合は、裏面にはがせるシールを目印に貼っておくと便利です
その際、シールのベタつきが気になるため、縫い代部分に貼るのがおすすめです
4:裁断
裁断はとても大切な作業です。ここでズレてしまうとサイズが変わってしまいます。慌てず丁寧に行いましょう
・生地は持ち上げず、置いた状態で裁断していきます
・まち針を使う場合は生地を多くすくいすぎないように注意します
・合印(ノッチ)を必ずいれておきます
生地によりますが、一般的には3mm程度の切り込み
ほつれやすい生地の場合はチャコ、糸印など
ほつれやすい生地の場合はチャコ、糸印など
・裁断を始めたら、できるだけ生地は動かさず自分自身が動いて対応します
※ノッチは正確に縫製するために必要な目印です。必ず入れておきましょう
5:縫製前の準備
※ノッチは正確に縫製するために必要な目印です。必ず入れておきましょう
・裁断後のはバイアス部分やカーブ部分も多く、伸びが生じやすいです。
生地の重みで伸びてしまいますので、ぶら下げて持たず、平らな状態で持ち運びます。
白物生地は汚れが目立つので、取り扱いに注意します。
・芯貼り、テープ貼りなどを先に行っておきます
・ロックミシンはジグザグミシン、裁ち目かがりで代用可能です。
端の始末をしておきましょう。
・ハギレで糸調子を確認しておきます。アイロンもかけてアタリの確認もしておきます。
・ロックミシンはジグザグミシン、裁ち目かがりで代用可能です。
端の始末をしておきましょう。
・ハギレで糸調子を確認しておきます。アイロンもかけてアタリの確認もしておきます。